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吉利號日常 Blog

【台南情報】台南市の「農業外交」、台南産文旦が日本の中学校給食に


茨城県笠間市の友部中学校では今月7日、学校給食の果物として台南産文旦が提供された。台南産文旦の海外市場開拓を目指す行政院農業委員会(日本の農水省に相当)農糧署と台南市が、日本との「農業外交」の一環として同市に寄贈した。(台南市サイトより)

文旦(ブンタン、ザボン)は台湾南部・台南市の特産品の一つで、中秋節(旧暦8月15日。今年は新暦9月21日)の贈答品を代表する果物だ。行政院農業委員会(日本の農水省に相当)農糧署と台南市は今年8月25日、日本の学校給食で食べてもらうため、台南市麻豆区で生産された「麻豆文旦」を日本に向けて出荷した。集荷、選別、厳格な検疫作業などを経て、質が良くて爽やかな香りと甘さを持つ台南産文旦は今月7日になって、茨城県笠間市の友部中学校の給食として提供された。

台南市はこれに対して11日、ニュースリリースを発表。台南市の黄偉哲市長の言葉として、美味しくて、ビタミンや食物繊維など栄養価の高い台南産文旦の日本での宣伝に協力してくれた茨城県笠間市の山口伸樹市長、笠間市台湾交流事務所の木下知香所長、行政院農業委員会農糧署、麻豆区農会(=農協)に感謝した。黄市長はまた、「日本における食農教育の普及に乗じて、台南産文旦の食べ方、その栄養価や産地に関する情報を伝えることで、日本の消費者に台南産文旦に対する認識を深めてもらい、好きになってもらえる。これを足掛かりに日本の消費市場でのシェアを拡大していきたい」と期待を寄せている。

台南市農業局によると、台南市の文旦の作付面積は1,109ヘクタールで、台湾全体の27%を占める。台南市は、文旦の作付け面積、生産量のいずれも台湾トップを誇る。台南市は、台南産の質の高い文旦を通じた食農教育によって、台湾と日本の「農業外交」を促進したいと考える。また、これを今後の海外市場の開拓につなげ、海外の消費者にもっと多く台南産文旦を購入してもらえるよう促したい考えだ。

出典:TAIWAN TODAY


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